うおっほん、ワタシがはまぞうだ。MARUHAGEYAに特別講師としてきてやった。
さて、 将棋に詰め将棋があるように、カードヒーローにも詰めカーヒーがある。知っているかな?
それと同じように将棋や麻雀の「次の一手」というやつをカードヒーロー でもやってみたいと思う。うおっほん。
これを参考にしてカードヒーローのウデをみがいてくれ。わかったな!
(文章は多少脚色されているようです。)
では問題を見てみよう ←をクリックせよ。
問題はしっかり見たかな?ここからみんなの答えを見てみるぞ。

なまえ : イノセンス

特別講師はまぞうHP●●●
+1トリゴミー
●LV1
●HP4
B
 
D
トリゴミー +1
●LV1
●HP2
        1コ
?● 
A
C
ヤミーX
●LV1
●HP3
         
ポリゴマ
●LV1
●HP3
c
a
ポリゴマ
●LV1
●HP3
0コ
       
ガァガ
●LV1
●HP3 
d
 
b!
ガァガ
●LV1
●HP3
レオンHP●●●●
まず現在の戦況を分析して、このターンに絶対にしなければならないことを考える。
1.現在の戦況は自分が圧倒的に不利。相手のフィールドにはパワーを上げたトリゴミーが 2体。相手のデッキはおそらく速攻型なので、何か対策をしなければ2ターン後には確実 に自分のマスターが倒されると予測できる。2ターン以内に相手マスターを倒すのは不可 能だと思えるので、おまもりかハイヒーリングを使って自分のマスターを守り、自分の攻 撃回数を1回でも多くしなければならない。
2.自分のカードの中でマスターにダメージを与えるために使うことができるのは、ポリゴ マときあいだめの2種類だけである。コカッパーやヤンバルをレベルアップさせている時 間はない。相手マスターへの攻撃はポリゴマだけが行い、2ターン後の攻撃で相手マスタ ーを倒すことを考える。
3.ドロー5を使って手札を補充する。ほしいカードはポリゴマ、きあいだめ、おまもり、 ハイヒーリング。
4.Aのモンスターがヤミーであった場合を考えて、ストーンはできるだけ使い切る。
1、2、3、4の3つの条件を満たす行動のうち、最善手と考えられるものは大きくわけ て2種類。一つは前衛にポリゴマを2体並べてターンを終えるパターン。この場合cのポ リゴマが次の相手のターンで倒される可能性は低いと考えられる。そして、2ターン後に 相手マスターを倒せる可能性は高い。
もう一つの手はガァガ2体でDのトリゴミーを倒す パターン。この場合、2ターン後に相手マスターを倒すためには山札にある残り1枚のき あいだめが絶対に必要になる。この2ターン後に相手マスターを倒すための条件の厳しさ の違いから、前者が選ばれる。 これでほとんど自動的に取るべき行動が決まる。
一つ残る問題は、マスターを守るために 使うマジックをおまもりにするかハイヒーリングにするかである。おまもりを使った場合、 相手はおそらく次のターンにはマスターに攻撃せず、ストーンをためて2ターン後に一気 にとどめを刺しにくると考えられる。たとえ自分が次のターンにハイヒーリングを使った としても、耐え切れない可能性が高い。逆にこのターンにハイヒーリングを使い、次のターンにおまもりを使うとすると、2ターン後に倒される確率はずっと低くなる。また、次 のターンに使えるストーンの数も多くなる。よってこのターンにはおまもりを使う。 こうしてこのターンの全行動が決定した。次のターン開始時、手札にきあいだめが2枚あ れば相手マスターを倒せる。ない場合には自分のマスターにおまもりを使う。ハイヒーリ ングがあればもちろんそれも使う。ポリゴマをレベルアップさせるか否かは相手の出方に よって決める。おまもりで相手の攻撃をうまくかわすことができれば勝てる。最後は運を 天に任せることになるが、現局面から逆転勝ちするにはそれしか手はない。
こうどう1 : cのポリゴマがきあいだめ
こうどう2 : cのポリゴマが相手マスターにスピンアタック
こうどう3 : aのガァガがDのトリゴミーにガァガなげ
こうどう4 : aのガァガがdに移動
こうどう5 : aにポリゴマを配置
こうどう6 : ハイヒーリングを自分のマスターに使用
こうどう7 : ドロー5を自分のマスターに使用
こうどう8 : ターン終了(bのガァガきあいだめ)


なまえ:どんべ〜 なまえ : ○〜
特別講師はまぞうHP●●●●
+1トリゴミー
●LV1
●HP4
B
 
D
トリゴミー +1
●LV1
●HP2
        0コ
?● 
A
C

 ●

         
ポリゴマ
●LV1
●HP3
c
a
ポリゴマ
●LV2
●HP3
5コ
       
ガァガ
●LV1
●HP3 
d
 
b!
ガァガ
●LV1
●HP3
レオンHP●●●
特別講師はまぞうHP●●●●
+1トリゴミー
●LV1
●HP4
B
 
D
トリゴミー +1
●LV1
●HP2
        0コ
?● 
A
C
 
 ●

         
ガァガ
●LV1
●HP3
c
a
ポリゴマ
●LV2
●HP3
4コ
       
ポリゴマ
●LV1
●HP3
d
 
b
ガァガ
●LV1
●HP3
レオンHP●●●
こうどう1 : aのガァガのガァガ投げでDのトリゴミーを攻撃!トリゴミー、きあいだ め外れるその後ガァガをdに移動
こうどう2 : bのガァガのガァガ投げでヤミーを攻撃、そのままきあいだめ
こうどう 3 : bのガァガをaに移動、ヤミーにスピンアタック、ヤミー倒れる ポリゴマLvUP ストーン-1
こうどう4 : ドロー5使用、ポリゴマときあいだめが手札に加わる、ストーン-2(引 くカードはあくまで予定、)
こうどう5 : ポリゴマをcに設置、ストーン-1
こうどう6 : ポリゴマにきあいだめをかけるストーン-1

では、意図といきます とりあえずDのトリゴミーは倒せませんが ガァガ投げできあいだめを外します これで自分マスターへの2ダメージは防げます そしてなぜ次のターンでジアーゲンで消えるはずのヤミーを倒したかと いうともちろんポリゴマのLvUPのためです しかしここでポリゴマを倒してもはまぞうさんのターンにCにトリゴミーが来てポリ ゴマはすぐにやられてしまいます 僕もここで行き詰まりました しかしきあいだめは防御にも使えるとゆうことを思いだし 残り1個のストーンを使い、きあいだめをかけたのです これならトリゴミーに攻撃されてもポリゴマのHPは1残ります そしてはまぞうさんのターンでスッピーンとトリゴミーに攻撃されても 自分マスターのHPは1残ります そしてここでaのポリゴマにきあいだめ(マジック)をかけて、マスターアタックそ してまたマスターアタック 最後にcのポリゴマでフィニッシュ!! とゆう作戦です、いかかでしょうか
よろしくお願いします
こうどう1 : aガァガのガァガなげ→Dトリゴミー
こうどう2 : aガァガ、dに移動
こうどう3 : cポリゴマ、aに移動
こうどう4 : bガァガのガァガなげ→Cヤミー
こうどう5 : aポリゴマのスピンアタック→Cヤミー
こうどう6 : aポリゴマLVアップ
こうどう7 : bガァガ→cに移動
こうどう8 : bに手札のポリゴマをセット
こうどう9 : ハイヒーリングを使用
こうどう10 : ターンエンド

要はポリゴマを攻撃 対象にして時間を稼ごうという…。
ポリゴマは倒される事前提でLVアップさせました。 Dトリゴミーのきあいだめを外したのは、相手の手札によっては次ターンで勝負を決めら れる可能性があったので、その可能性を少しでも薄くしようと、つまり念のための行動な 訳で。
ターンエンド時、c,dにガァガが並んでしまったのは、成り行きです。深い意味は全くあ りません。 それとターンエンド前に、cガァガにきあいだめをつけようかどうか迷ったのですが、や めました。 しかしこのデッキ、私が普段使わないカードばっかりで困りました。私なら、お守りの 繧櫁にバーサクパワーとか、ガァガちょっと外してケッコウを入れます。 こんな所でしょうか。

うぉっほん。みな、よく考えておるようじゃのぉ。 この局面、本当に奥が深いのじゃ。 ぱっと見はこちらが不利に見える。じゃが、相手が★2以下 のカードしか使っていないデッキだと言うことを考えると 案外勝機が見えてくれるものじゃわい。
まず、考えられる行動パターンは大きく分けて3つある。 どれも悪くない手段じゃが、後は、微妙な確率の問題じゃ。
○ガァガ2体でトリゴミーをつぶしに行く
長期戦覚悟で相手のキーカードであるトリゴミ−をつぶし、相手の 攻撃手段を制限していくという基本に忠実な戦法が、これじゃ。 ストーンが余るので、ハイヒーリングをかけ、ポリゴマを後衛に 呼び出しておくのがよかろう。 じゃが、結局は仕切りなおすだけで、相手の速攻を上回れるか 微妙じゃ。もう少し積極的に攻めてみてもよかろう。
○ヤミーを倒してポリゴマをレベルアップする
これを選択した人が少なかったのは意外じゃったが、ギャンブル とは言え、案外悪くない手段じゃぞ。 ガァガのサポートでポリゴマを移動→LvUPしたら、 そいつにマジックのきあいだめをかけ、さらにおまもりもかける。 その反対側の前衛にもポリゴマを置く。
これで将棋で言うところの「必死」状態じゃ。
このターンにこちらから攻撃していないので、相手はストーン4つ。 それだとこちらの体力3を削りきることはできんから、後は相手に フエルストーンがないことを祈ればよい。 もしフエルストーンがあっても、相手の伏せカードがスッピーン以外 なら、かなり勝ち目は高いぞ。
○自分を防御しつつ、ポリゴマ2体を前衛する布陣をとる
これを選択した者が多かったようじゃな。 確かに、前衛2体ポリゴマ、後衛2体ガァガはかなり無敵な布陣。 ワシの考えた最善手もこれのバリエーションのひとつじゃ。 ただし細かいところでこの作戦にも色々なパターンがある。
ただし、多くのものが「ポリゴマは倒せないはずだから」 と言って、ポリゴマにきあいだめアタックさせて放置しておる。 ほんとうにそうかのぉ?
もし伏せカードがヤミーやチャーミなら、バーサクパワーによって 倒され、レベルアップされてしまう。 そうなるとこちらの攻め手を欠くばかりでなく、相手にも有利になってしまう。厳しい戦いになるはずじゃ。
それを踏まえて、ワシの一手は、こんな感じにしてみた。
1)bガァガでDトリゴミー攻撃、きあいだめ解除
2)bガァガをcに移動
3)dポリゴマがきあいだめ
4)dポリゴマでマスター攻撃
5)bにポリゴマセット(−1)
6)ハイヒーリング(−2)
7)dのポリゴマにマジックのきあいだめ(−1)
ターンエンド
次のターンで決着をつけることは不可能じゃが、確実に2ターン後に 相手を追い詰める作戦になっとる。ポイントは7)の行動じゃな。 なぜ、こうしたか、よく考えてみておくれ。 まぁ、反論あるなら、もちろん受け付けるぞい。 もっといい手があるやもしれんからのう。
hp3と言うのは、速攻デッキ相手に危険な状態じゃ。 普通に考えればマスターを守るために「ハイヒーリング」か 「おまもり」を使う必要がある。では、どっちから使うか?
イノセンスさんが詳細を記しとるので抜粋しようかの。

『おまもりを使った場合、相手はおそらく次のターンにはマスターに攻撃せず、 ストーンをためて2ターン後に一気にとどめを刺しにくると考えられる。 たとえ自分が次のターンにハイヒーリングを使ったとしても、耐え切れない 可能性が高い。逆にこのターンにハイヒーリングを使い、次のターンに おまもりを使うとすると、2ターン後に倒される確率はずっと低くなる。 また、(相手に攻めさせることによって)次のターンに使えるストーンの 数も多くなる』・・・()中は、ワシ
素晴らしい解説じゃ。実にそのとおり。渇マークを1つ進呈じゃ。イノセンスさんおめでとう!