おっほんわしじゃ。はまぞうじゃよ。元気にしとったか?
次の一手のその3は「中盤戦の攻防」じゃ
では問題を見てみよう ←をクリックせよ。
今回は、問題が抽象的で難しかったかのぉ。
この局面、まだまだ中盤戦じゃ。となると、相手の殲滅を狙うのがセオリーとなる。
ここで一気に勝負をかける必要はないということじゃ。

それを踏まえて、ワシの今回の一手はこんな感じにしてみた。
手持ちカード:3枚(残り11枚)
Jr.すぎやまHP●●●●●
スライ
●LV1
●HP2
B
 
D
ヤンバル
●LV2
●HP3
        1コ
ルージュ
●LV1
●HP3
A
C!
ポンカー
●LV1
●HP2
         
ラッティ
●LV2
●HP5
c
a
ガァガ
●LV1
●HP2
9コ
       
ヤンバル
●LV1
●HP3
d
 
b

 ●

Jr.★2はまぞうHP●●●●
手持ちカード:5枚(残り11枚)
ラッティでルージュを倒す。
dのヤンバルでポンカー攻撃。
ガァガbに移動。
ガァガでポンカー攻撃。レベルアップ。
aにラッティ配置。
  ターンエンド。

ガァガレベル2をオトリにして、相手のヤンバルを前衛にくぎ付け。そして、そのヤンバルを餌にドラッティ召還を目指す戦法じゃな。
消極的に感じるかもしれんが、みたところ自分の手持ちにシールドなどはない。
ならば、ドラッティを守る「ローテーション」は、ここでは温存するのが手じゃろう。
「切り札の使いどころ」
それを見極めてこそ、真のカーヒー勇者ということじゃ。
スライもヤンバルも前に出てしまえば、役立たずじゃ。
下手にレベル2のモンスターを倒して、相手に余分なストーンを与えるのも困り者。
しかも相手が後衛モンスターを後ろに下げて、体勢の立て直しを図ってきても、こちらには
ローテーションもあるし、ローテーションなしでも相手の後衛を殲滅することが可能じゃ。
相手がサンダー杉山と言うことは、ヤンバルとサンダーで、cのラッティを殺しにくる可能性もある。
じゃが、その場合でもaのラッティの2レベルアップは防げんのぉ。
むしろ「切り札」を使わせて有利になったぐらいじゃ。
十分に場を整えてから、じっくりと攻める。
中盤戦の攻防には、不可欠な手段じゃな。
今回は、「ローテーション」を使った答えが多かったようじゃが、
右回り、左回り・・・。色々解答があったわい。
もしこの局面でローテーションを使うなら何がベストじゃろうか?
今回、解答者の中で唯一、次のターンで勝利する可能性のある一手。
嶺子殿の意見を取り上げてみたい。
1 ローテーション時計回り
2 bガァガでAポンカーを2回攻撃
3 cヤンバルをdに下げる
4 cのポジションに手札からラッティを出す
5 dヤンバルにレベルチェンジ
6 ドロー5
7 aラッティAポンカーにかいなげ
8 ドラッティ登場
この局面でローテーションを使うと言うことは、できるだけ手札を減らして「ドロー5」によってドラッティを引きたい・・・。
嶺子殿の方法ならカードは4枚引ける。
このとおりことが運ぶかどうかは、確率的に怪しいが、まさしく、「スーパーフィニッシュ」を見据えた一手と言えよう。
渇マークを進呈じゃ!